「社内ネットワーク=安全」はもう通じない
従来型のVPN接続型のリモートアクセスは、一度VPN内に入れば社内のあらゆるシステムにアクセスできてしまうという構造的な問題を抱えています。ゼロトラストでは「社内であっても信頼しない」ことを前提とします。
ゼロトラストの5つの原則
- すべてのアクセスを検証する
- 最小権限の原則:必要最小限のアクセス権限のみを付与
- マイクロセグメンテーション:ネットワークを細かく分割
- 多要素認証(MFA)の全面導入
- 継続的なモニタリングとログ分析
段階的な導入ロードマップ
- フェーズ1:MFAの導入とID管理基盤の整備
- フェーズ2:SASEの導入(ネットワークとセキュリティの統合)
- フェーズ3:マイクロセグメンテーションの実装
重要なのは「一気にやろうとしない」こと。2〜3年のロードマップで段階的に移行するのが現実的です。