火を眺め、川の音を聴き、いつもの時間を手放す。
広々としたキャンプサイト、道志川の清流、森の中で楽しむサウナ。自然の流れに身を委ねながら、自分らしい一日を過ごせるキャンプ場です。
山梨県道志村の豊かな森と、道志川の清らかな流れに囲まれた「水源の森 キャンプ・ランド」。
ここで楽しめるのは、テントを張って一晩を過ごすだけのキャンプではありません。
クラブハウスに設けられた大きな火皿、てっぺんに「13」があり、針が逆回転する不思議な時計、ゆったりと使える広々としたキャンプサイト、すぐそばを流れる道志川、そして森と川を身近に感じられるサウナ。
場内にある一つひとつの空間や設備が、水源の森ならではの時間をつくり出しています。
何時に何をするのかを細かく決めなくても構いません。火を眺めたくなったらクラブハウスへ向かい、暑くなったら川辺へ。静かに過ごしたいときには、サイトに椅子を出して森を眺める。
その日の天候や気分に合わせて、自分たちらしい過ごし方を選べる場所です。
炎と不思議な時計が迎えるクラブハウス
水源の森 キャンプ・ランドを訪れたら、ぜひ立ち寄りたいのがクラブハウスです。
中へ入ると、空間の中心で存在感を放つ大きな火皿が目に入ります。一般的な小型の焚き火台とは異なり、複数人で炎を囲みながら過ごせる、印象的なつくりです。
薪に火が移り、炎が少しずつ大きくなっていく様子。時折聞こえる薪のはぜる音。赤く残った熾火が静かに熱を放つ時間。
焚き火を囲んでいると、会話が途切れても不思議と気まずさを感じません。家族や仲間と語り合う時間にも、一人で炎を眺める時間にも、火のぬくもりがそっと寄り添ってくれます。
屋内で焚き火を囲めるため、天候に左右されにくいことも魅力です。雨の日にはクラブハウスで炎を眺めながら、いつもよりゆっくりとした時間を過ごせます。
そして、クラブハウスの中でもう一つ目を引くのが、てっぺんに「13」があり、針が逆回転する不思議な時計です。
普段見慣れている時計とは異なる文字盤と針の動きには、思わず足を止めてしまうような遊び心があります。
日常では、出発時間や仕事の時間、食事の時間など、時計を確認しながら行動することが少なくありません。しかし、水源の森では、時間に追われるのではなく、自分が何をしたいかによって次の過ごし方を決められます。
川へ行きたくなったら川辺へ向かい、焚き火をしたくなったら薪をくべる。お腹が空いたら食事をつくり、眠くなったらテントへ戻る。
てっぺんに「13」を掲げ、針が逆回転する時計は、日常とは少し異なる水源の森の時間を象徴する存在です。
テントを張ったあとにも、心地よい余白が残る
キャンプ場で快適に過ごすためには、サイトの広さも大切です。
テントやタープを設営するだけでなく、テーブル、チェア、クーラーボックス、調理器具、焚き火まわりの道具など、キャンプではさまざまなものを配置します。
水源の森 キャンプ・ランドには、テントを張ったあとにもゆとりを感じられる、広々としたキャンプサイトがあります。
サイトに余裕があれば、食事をする場所と焚き火を囲む場所を分けたり、荷物をまとめる場所をつくったりと、自分たちが過ごしやすいレイアウトを考えられます。
テントとタープを設営し、テーブルやチェアを並べても、空間にはまだ余白が残る。そのゆとりが、キャンプ中の動きやすさだけでなく、気持ちの余裕にもつながります。
朝は、テントから出て少し冷たい空気を感じながらコーヒーを淹れる。昼は、木々や空を眺めながら食事を楽しむ。夕方には焚き火の準備を始め、夜は炎のそばでゆっくりと過ごす。
同じキャンプサイトでありながら、時間帯によって景色や空気は少しずつ変化していきます。
場内には、直火を楽しめる「OPEN FIRE」や、明るく開放的な芝生の「GREEN GRASS」をはじめ、さまざまな滞在スタイルに対応したサイトがあります。
森の中で火と向き合いたい人、芝生の開放感を味わいたい人、愛犬と一緒に過ごしたい人、テント設営の負担を抑えたい人。それぞれの目的や経験に合わせて、自分たちに合った場所を選べます。
広いサイトの魅力は、たくさんの道具を置けることだけではありません。
あえて何も置かない場所を残し、子どもが動ける空間にしたり、森を眺めるための椅子を一脚だけ置いたりすることもできます。
空間に余白があるからこそ、キャンプサイトは単なる宿泊区画ではなく、一日を過ごすための心地よい居場所になります。
遊ぶ時間にも、休む時間にも、そばには道志川
水源の森での滞在を語るうえで欠かせないのが、場内のそばを流れる道志川です。
緑に囲まれた川辺へ近づくと、水の流れる音や冷たい空気が感じられます。水面に差し込む光や、森の中を流れていく清らかな水を眺めているだけでも、自然の中へ来たことを実感できます。
暑い季節には、川辺で水の冷たさに触れながら過ごせます。足を水に浸したり、流れを眺めたりするだけでも、サイトで感じていた暑さが少しずつ和らいでいきます。
川辺で過ごしたあとは、キャンプサイトへ戻って木陰でひと休み。身体が温まったら、再び川の近くへ向かう。
キャンプサイトと道志川を行き来しながら、その日の気温や自然の様子に合わせて過ごせることも、この場所ならではの魅力です。
道志川の楽しみは、水の中へ入る時間だけではありません。
サイトで料理をしているとき、椅子に腰掛けているとき、焚き火を眺めているときにも、川のせせらぎが聞こえてきます。
夜には、薪がはぜる音や木々を抜ける風の音に、川の流れる音が重なります。普段の暮らしで耳にする車や機械の音とは異なり、水源の森では、火や水、風がつくる音に耳を傾けられます。
川で遊んだ時間だけでなく、川の音を聞きながら何もしなかった時間も、旅の思い出になる。
道志川は、キャンプ中に立ち寄る一つの遊び場ではなく、水源の森で過ごす時間全体に寄り添ってくれる存在です。

火で温まり、川と森の空気に包まれるサウナ
自然の中で楽しめるサウナも、水源の森 キャンプ・ランドで体験したい魅力の一つです。
薪の熱で身体をじっくりと温めながら過ごす時間には、屋内のサウナ施設とは異なる趣があります。
薪が燃える音を聞き、火のぬくもりを感じながら、少しずつ身体の芯まで温まっていく。テントの外へ出れば、目の前には道志村の森と川が広がっています。
身体を温めたあとは、天候や河川の状況を確認しながら、道志川の冷たい水に触れる。川から上がったあとは、森の空気の中でゆっくりと呼吸を整えます。
聞こえてくるのは、川のせせらぎや鳥の声、風が木々を揺らす音。視界には森の緑や空が広がり、自然に包まれながら休息できます。
火で温まり、水の冷たさに触れ、森の風の中で休む。
自然を眺めるだけではなく、温度や水、風を通して全身で感じられることが、水源の森で楽しむサウナの魅力です。
サウナを目的に訪れる人はもちろん、キャンプでの過ごし方に新しい楽しみを加えたい人にとっても、印象に残る体験になるでしょう。
午前中は川辺や場内を散策し、午後はサウナで身体を温める。夕方からはサイトやクラブハウスで焚き火を楽しむ。
キャンプ、川、サウナ、焚き火を組み合わせることで、一日の過ごし方はさらに広がります。
利用する際は、営業状況や予約条件、当日の天候、河川の状態などを事前に確認し、安全に楽しむことが大切です。

何もしない時間まで、心地よくなる
キャンプへ出かけるとなると、食事のメニューや遊び方、立ち寄る場所など、さまざまな予定を考えることがあります。
計画を立てる時間も、キャンプの楽しみの一つです。しかし、水源の森には、予定を詰め込みすぎない過ごし方もよく似合います。
朝、鳥の声や川の音を聞きながら目を覚ます。
テントの外へ出て、森の空気を吸いながら朝食をつくる。日中は道志川へ向かい、サイトへ戻ったら木陰で休む。午後はサウナで身体を温め、夕方には薪を用意する。
夜になれば、クラブハウスやサイトで炎を眺めながら、急ぐことなく時間を過ごす。
何か特別なイベントがなくても、自然の中では、火を眺めることや川の音を聞くことそのものが一つの楽しみになります。
天気がよければ川辺へ行き、少し肌寒ければ火のそばへ。疲れたら椅子に腰掛け、眠くなったらテントへ戻る。
予定に自然を合わせるのではなく、その日の自然に自分たちの過ごし方を合わせる。
そうすることで、普段は意識することの少ない時間の流れや、身体の感覚に気づけます。
山梨県道志村で、日常とは違う時間を過ごす
クラブハウスで揺れる大きな炎。
てっぺんに「13」があり、針が逆回転する不思議な時計。
テントを設営してもゆとりの残る、広々としたキャンプサイト。
場内のそばを流れ、滞在中いつもその存在を感じられる道志川。
そして、火、水、風、森を全身で感じられるサウナ。
水源の森 キャンプ・ランドには、自然の中で過ごす時間を豊かにしてくれるものが随所にあります。
ここでは、何かを次々に体験する必要はありません。
炎を眺めること。川の音を聞くこと。森の空気を吸うこと。
普段であれば通り過ぎてしまうような小さな時間を、ゆっくりと味わえます。
山梨県道志村の森と川に囲まれながら、忙しさや時間から少し離れ、自分たちらしい一日を過ごせるキャンプ場です。
