遠くまで出かけなくても、森の静けさや川のせせらぎに触れられる場所があります。
山梨県都留市にある「山の中の天然温泉 和みの里キャンプ場」は、杉林や山々に囲まれた自然豊かなオートキャンプ場です。
キャンプサイトの周辺には、戸沢川や芝生広場、遊具公園があり、徒歩圏内には天然温泉「芭蕉 月待ちの湯」もあります。
テントを拠点に自然の中で遊び、疲れたら天然温泉で身体を休める。朝から晩まで予定を詰め込まなくても、その日の天候や気分に合わせて、自然の中での過ごし方を選べます。
木々の音を聞きながらコーヒーを飲む時間。子どもと一緒に川や広場で遊ぶ時間。温泉で一日の疲れをゆっくりとほどく時間。
キャンプだけに限らないさまざまな楽しみが、ひとつの場所にそろっていることが、山の中の天然温泉 和みの里キャンプ場の魅力です。
都心から約80分。週末が森の時間に変わる
山の中の天然温泉 和みの里キャンプ場は、中央自動車道の都留インターチェンジから車で約10分の場所にあります。
都心からは車で約80分。長時間の移動をしなくても、街中とは異なる澄んだ空気と、木々に囲まれた静かな環境へ向かえます。
キャンプは、現地で過ごす時間だけでなく、道具の準備や積み込み、移動、テントの設営にも時間がかかるものです。到着までの移動時間が長すぎると、現地に着いた頃には疲れてしまい、せっかくの自然を十分に楽しめないこともあります。
その点、都心から向かいやすい場所にあるため、到着後の時間を比較的ゆったりと使えます。
車を停めて荷物を下ろし、テントやタープを設営したら、まずは椅子に座ってひと休みする。慌てて次の予定へ向かうのではなく、周囲の山々や木々を眺めながら、少しずつキャンプの時間へ切り替えていけます。
週末の朝に出発し、その日の午後には森の中でコーヒーを飲む。
遠くまで旅をしなくても、日常とは異なる景色の中で過ごせる気軽さも、山の中の天然温泉 和みの里キャンプ場ならではです。
テントを張ったあとにも、心地よい余白が残る
キャンプサイトは区画ごとに整備されており、車を近くに停めながらテントやタープを設営できます。
通常プランでは、約12.5メートル四方のスペースを利用できます。テントを設営し、タープやテーブル、チェアを並べても、サイト内にゆとりを持たせやすい広さです。
キャンプ道具が増えてくると、限られたスペースの中で、どこに何を配置するか悩むこともあります。テントとタープの距離、焚き火を楽しむ場所、食事をする場所、荷物を置く場所まで考えると、区画の広さは滞在中の快適さに大きく関わります。
ゆとりのあるサイトであれば、道具を無理に詰め込む必要がありません。
食事をする場所と、火を囲む場所を分ける。子どもが過ごすためのスペースを残しておく。椅子を少し離して置き、木々を眺めながら静かに過ごす。
それぞれのキャンプスタイルに合わせて、過ごしやすい空間をつくれます。
テントを張ったあとにも、くつろぐための余白が残る。
サイトを完成させることだけを目的にするのではなく、設営したあとにゆっくりと過ごせることも大切です。広さのある区画だからこそ、自分たちらしいサイトづくりを楽しみながら、開放感のある時間を過ごせます。
炊事場ではお湯を利用でき、ゴミステーションや炭捨て場も設けられています。
食器や調理器具を洗うときにお湯を使えることは、寒い季節のキャンプはもちろん、油汚れを落としたい場面でも便利です。ゴミや使用後の炭を場内で処理できるため、撤収時の負担も抑えられます。
自然の中らしい開放感を味わいながら、設営や片付けを支える設備も整っているため、キャンプに慣れている人だけでなく、これからキャンプを始めたい人にも利用しやすい環境です。

杉林と戸沢川。その日の自然に合わせて遊ぶ
キャンプサイトの周辺には、まっすぐに伸びる杉の木々が広がっています。
林の中をゆっくりと歩き、木々の間から差し込む光を眺める。特別な道具や予定がなくても、自然の中を歩くだけで、普段とは異なる時間を感じられます。
日常の中では、仕事や家事、時間に追われながら、次にすることを考えて過ごす場面が多くあります。しかし、森の中では、風で木の葉が揺れる音や、鳥の声、足元の土や落ち葉の感触など、普段は見過ごしてしまうものにも自然と意識が向きます。
早朝の少し冷たい空気の中を歩くのも、日差しがやわらぐ夕方に散策するのも、キャンプ場で過ごす時間ならではの楽しみです。
山の中の天然温泉 和みの里キャンプ場から徒歩約2分の場所には戸沢川が流れており、暑い季節には水に触れながら遊べます。
夏の日差しの中で川の水に足を入れたり、水辺の景色を眺めたりする時間は、キャンプサイトで過ごす時間とはまた違った楽しさがあります。
朝は杉林を散策し、日中は川のそばで過ごし、夕方になったらサイトへ戻って食事の準備を始める。
あらかじめ細かな予定を決めておかなくても、目の前にある自然の様子を見ながら、その日の過ごし方を選べます。
決められた遊びを順番にこなすのではなく、その日の自然に合わせて過ごし方を変えられます。
晴れた日は外で身体を動かし、少し涼しい日は森の中を歩く。雨が降れば、テントやタープの下で雨音を聞きながら、温かい飲み物を楽しむ。
何かをしている時間だけではなく、木々の音を聞きながら何もしない時間まで、滞在の思い出になっていきます。
子どもが遊ぶ時間も、大人が休む時間も
山の中の天然温泉 和みの里キャンプ場の周辺には、遊具公園の「わくわく広場」と、広々とした芝生が広がる「ゆうゆう広場」があります。
わくわく広場には、ローラーすべり台や複合遊具、ターザンロープなどが設置されており、子どもたちが身体を動かして遊べます。
キャンプに出かけても、子どもにとってはテントを設営する時間や、大人が食事の準備をする時間が長く感じられることがあります。近くに身体を動かして遊べる場所があれば、キャンプだけに飽きることなく、滞在中の楽しみを広げられます。
ゆうゆう広場では、走り回ったり、芝生に寝転がったり、シートを広げて休憩したりと、それぞれのペースで過ごせます。
ボール遊びを楽しんだり、家族でお弁当を囲んだり、芝生の上で本を読んだり。決められた遊び方がないからこそ、その日の気分に合わせて自由に使えます。
家族全員が、常に同じことをする必要はありません。
子どもが遊具で遊んでいる間に、大人は木陰でひと休みする。芝生の上で一緒に昼食を楽しんだあとは、それぞれが好きな場所で過ごす。
同じ景色の中にいながら、家族それぞれが自分の時間を楽しめます。
無理に予定を合わせ続けなくても、一人ひとりが心地よく過ごせることも、家族で訪れやすい理由のひとつです。
梅雨の時期には、ゆうゆう広場の向かいにある「あじさいの道」で、約1,500株のあじさいが斜面を彩ります。
キャンプは晴れた日に楽しむものという印象もありますが、雨の季節だからこそ出会える景色もあります。濡れた葉の色や雨上がりの空気、静かに咲くあじさいを眺めながら歩くことで、晴天の日とは異なる自然の表情を楽しめます。

森で過ごした一日の終わりは、歩いて天然温泉へ
山の中の天然温泉 和みの里キャンプ場から徒歩約4分の場所には、天然温泉「芭蕉 月待ちの湯」があります。
テントの設営や川遊び、広場での外遊びを楽しんだあとに、車を移動させることなく温泉へ向かえます。
キャンプ場から温泉まで歩いて向かえるため、入浴のために荷物を車へ積み直したり、移動後に駐車場所を探したりする必要がありません。
外で一日を過ごしたあと、そのまま散歩をするような感覚で天然温泉へ向かえることは、山の中の天然温泉 和みの里キャンプ場を選ぶ大きな魅力です。
館内には露天風呂や温度の異なる浴槽、サウナ、休憩スペースなどがあり、外で過ごした身体をゆっくりと休められます。
日中に身体を動かした人はもちろん、テントの設営や食事の準備をした人にとっても、温泉で過ごす時間は一日の良い区切りになります。
森で遊んだ一日の終わりは、歩いて天然温泉へ。
焚き火の煙や汗を流し、温泉で温まってからサイトへ戻る。その頃には周囲も暗くなり、昼間とは異なる静かな森の時間が始まります。
温泉から戻ったあとは、焚き火を眺めたり、温かい飲み物を用意したりしながら、夜の時間をゆっくりと過ごせます。
温泉を特別な予定として組み込むのではなく、キャンプで過ごす一日の自然な流れとして楽しめることが、山の中の天然温泉 和みの里キャンプ場の大きな特徴です。

昼とは違う静けさに包まれる、森の夜
日中に川や広場で遊んだあとは、キャンプサイトで夜の時間が始まります。
周囲が暗くなるにつれて、昼間に見えていた山や木々の景色は少しずつ輪郭を変え、森全体が静けさに包まれていきます。
食事をつくる音や、焚き火の薪がはぜる音、風が木々を揺らす音。街中では意識することの少ない小さな音が、夜の森でははっきりと聞こえてきます。
明るい時間に身体を動かして遊ぶことだけが、キャンプの楽しさではありません。
夕食を終えたあと、椅子に座って焚き火を眺めたり、家族で一日の出来事を話したりする時間も、キャンプだからこそ生まれる大切なひとときです。
何かをするための夜ではなく、ゆっくりと一日を振り返るための夜。
天然温泉で身体を温めたあとだからこそ、冷えた夜の空気も心地よく感じられます。
自然の中で過ごす一日を、最後まで慌ただしく終わらせるのではなく、静かな森の中でゆっくりと締めくくれます。
季節が変わるたびに、違う過ごし方が見つかる
山の中の天然温泉 和みの里キャンプ場では、一年を通してキャンプを楽しめます。
春には、木々の芽吹きや山に咲く花を眺めながら過ごすキャンプ。
まだ少し冷たさの残る空気の中で、少しずつ色づき始める森を眺める時間は、春ならではの魅力です。
梅雨には、雨音を聞きながらテントの中でゆっくりと過ごし、あじさいの道を散策する時間。
雨だからとキャンプを諦めるのではなく、その日の自然に合わせて過ごし方を変えることで、晴れた日とは異なる楽しみを見つけられます。
夏には、戸沢川での水遊びや遊具公園、芝生広場で思い切り身体を動かせます。
日中は外で遊び、夕方はサイトで食事を楽しみ、最後は天然温泉で汗を流す。家族で過ごす夏休みの一日を、キャンプ場の周辺だけで組み立てられます。
秋には、色づく山々を眺めながら焚き火を囲み、温かい料理を味わう時間が似合います。
冬には、冷たい空気の中で焚き火や温かい飲み物を楽しみ、天然温泉のぬくもりをより深く感じられます。
同じ場所であっても、季節が変われば、景色も空気も過ごし方も変わります。
一度の滞在ですべてを楽しむのではなく、春、夏、秋、冬と、次は違う季節に訪れてみたいと思えるキャンプ場です。

キャンプだけでは終わらない、森の中の休日
森を歩き、川で遊び、芝生の上で休み、一日の終わりには天然温泉へ向かう。
山の中の天然温泉 和みの里キャンプ場には、テントを張って宿泊するだけでは終わらない、さまざまな過ごし方があります。
自然の中で思い切り遊びたい日も、テントのそばで静かに過ごしたい日も、その時の気分に合った時間を見つけられます。
子どもと一緒に遊具や川で身体を動かしたい家族。焚き火や温泉を楽しみながら、ゆっくりと過ごしたい大人。キャンプに初めて挑戦し、自然の中で過ごす時間を楽しみたい人。
それぞれが思い描く休日に合わせて、無理のない過ごし方を選べます。
予定をたくさん用意しなくても、目の前にある森や川が、次の楽しみ方を教えてくれる。
キャンプ場を拠点にしながら、森、川、広場、遊具、天然温泉を楽しめるからこそ、滞在中の時間を慌ただしく移動に使う必要もありません。
都心から少し離れた都留の森で、日常の時間をいったん手放し、家族や大切な人とゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか。