atelier CORO
佐賀県佐賀市神園に店を構える「atelier CORO」。ケーキや焼き菓子など、一つひとつ手作りする洋菓子店です。なかでも店を象徴する存在となっているのが、一般的な丸い形とはひと味違う「四角いシュークリーム」。年間6万個以上を販売する、atelier CORO自慢の一品です。
思わず目に留まる、四角いシュークリーム
シュークリームと聞いて、多くの人が思い浮かべるのは丸く膨らんだシュー生地ではないでしょうか。
atelier COROのシュークリームは、そのイメージとは少し異なります。シュー皮を四角い形に焼き上げ、その中へ甘さ控えめのカスタードクリームをたっぷり詰め込んだ「四角いシュークリーム」です。
まず印象に残るのは、その特徴的なフォルム。しかし、atelier COROが大切にしているのは形だけではありません。
シュー皮は外側のサクサクとした食感と、中のもっちりとした食感を楽しめるよう仕上げられています。中に詰めるカスタードクリームには卵やミルクを使用し、バニラの香りが広がるように仕上げながら、甘さは控えめにしています。
見た目の個性を入り口に、シュー皮とクリームの組み合わせまで丁寧に作り込む。その積み重ねが、atelier COROらしいシュークリームにつながっています。

年間6万個以上。店を代表する一品へ
atelier COROの四角いシュークリームは、年間6万個以上を販売しています。
特徴的な形だけでなく、定番として選べるフレーバーの幅もポイントです。
レギュラーフレーバーは、プレーン、ショコラ、嬉野緑茶、黒ゴマきなこ、カフェオレ、苺、キャラメルの全7種類。さらに「+α」として、さまざまな味わいを展開しています。
基本となるプレーンは、四角く焼いたシュー皮の中に甘さ控えめのカスタードクリームをたっぷり詰めたもの。
ショコラは、ショコラ味のカスタードクリームに刻んだチョコレートを合わせています。黒ゴマきなこは、黒ゴマのカスタードクリームときなこを組み合わせた一品で、リクエストから生まれた商品です。
苺には苺味のカスタードクリームを使用。キャラメルは、自家製キャラメルベースと自家製カスタードクリームを合わせています。
ひとつの商品を軸にしながら、クリームの味によって選ぶ楽しさを広げていることが、四角いシュークリームの特徴のひとつです。

佐賀らしさを味わえる「嬉野緑茶」
7種類の中には、佐賀県の素材を取り入れたフレーバーもあります。
「嬉野緑茶」は、佐賀・嬉野の緑茶をカスタードクリームに混ぜ込んだ四角いシュークリーム。緑茶を使った濃厚なクリームを、特徴的な四角いシュー皮にたっぷり詰めています。
また、「カフェオレ」には吉野ヶ里のコーヒー店「OK COFFEE」のコーヒー豆を使用し、マイルドなカフェオレクリームに仕上げています。
洋菓子という枠の中に、地域にゆかりのある素材や味を組み合わせる。
プレーンやショコラといった親しみやすいフレーバーから、嬉野緑茶や黒ゴマきなこのような個性のある味まで並ぶことで、同じ四角いシュークリームでも選ぶものによって違った表情を楽しめます。

紙袋にひとつずつ。手土産にも選びやすく
四角いシュークリームは、一つひとつ紙袋に入れて提供されています。
自宅で楽しむお菓子としてはもちろん、いくつかのフレーバーを組み合わせて家族や友人へ渡したいときにも選択肢になります。
さらにatelier COROでは、四角いシュークリームをより楽しむ食べ方として、トースターで温める方法も紹介しています。トースターで焼くことでシュー皮がサクッとした食感になるため、持ち帰った後にもひと工夫を加えて味わえます。
店で商品を受け取った瞬間だけでなく、自宅で食べるところまで楽しみ方が続いているのも、この商品の面白さです。
四角いシューから生まれた「シューティラミス」
atelier COROでは、看板商品の四角いシュークリームを生かした別のスイーツも展開しています。
そのひとつが「シューティラミス」です。
四角いシュークリームとティラミスを掛け合わせた商品で、コーヒーシロップを染み込ませたコーヒー生地に北海道産マスカルポーネを使ったクリームを合わせ、さらに自慢のカスタードクリームと北海道産生クリームを組み合わせています。
店を代表するシュークリームの形や特徴を、そのままひとつの商品だけで完結させるのではなく、新しい洋菓子へつなげていく。
atelier COROにとって「四角いシュークリーム」は、数ある商品のひとつであると同時に、お菓子づくりの広がりを生み出す存在でもあります。
シュークリームだけではない、手作りの洋菓子
atelier COROでは、四角いシュークリームを中心に、ケーキや焼き菓子などさまざまな洋菓子を手作りしています。
デコレーションケーキは、4号・5号・6号をはじめ、それ以上のサイズについても相談可能。ケーキの種類によって形や大きさ、価格が変わり、希望に合わせて店側から提案を行っています。早めに予約することで、提案できるケーキの幅も広がります。
そのほか、肉球の形をしたマドレーヌや、クレーム・ブリュレ、ソシソンショコラなども展開しています。
atelier COROが掲げるのは、独自のレシピで、一つひとつ丁寧に洋菓子を作ること。
商品を一律に提供するだけではなく、予算や好みに合わせた相談にも対応し、それぞれの要望に合う洋菓子を届けることに力を入れています。特別な要望がある場合は事前予約が必要で、電話・メール・ホームページから相談できます。

「四角」から始まる、atelier COROのお菓子選び
丸いことが当たり前と思われがちなシュークリームを、四角く焼き上げる。
atelier COROを知るきっかけとして、これほど分かりやすい個性はありません。
けれど、四角い形だけで終わらないところに、この洋菓子店らしさがあります。甘さを控えたカスタードクリーム、異なる味を楽しめる7種類+αのフレーバー、嬉野緑茶など地域にゆかりのある素材、そして一つひとつを丁寧に作る姿勢。
年間6万個以上販売されている四角いシュークリームを軸に、日常のおやつから手土産、記念日のケーキまで幅広い洋菓子を届けています。
特徴的な四角い姿の中に、atelier COROのお菓子づくりが詰まっています。

店舗情報
- 店名:atelier CORO
- 所在地:〒840-0806 佐賀県佐賀市神園4-7-16
- 営業時間:11:00~19:00
- 定休日:水曜日
- 駐車場:4台
- 支払い方法:現金、クレジットカード、交通系IC、QRコード決済
- 公式サイト:https://patisserie-ateliercoro.com/