そらとぶしっぽが大切にする子ども主体の安心保育環境
教育・EdTech

そらとぶしっぽが大切にする子ども主体の安心保育環境

子どもの善なる神性を尊重し育む保育施設

そらとぶしっぽ

奈良橋 里江子
奈良橋 里江子 そらとぶしっぽ

子どもの遊びを最重要視し、安心安全で自由にのびのび過ごせる環境を提供。多様な専門家の支援やICT活用で保護者との連携も強化。地域交流を通じて共に生きるまちづくりを目指します。

そらとぶしっぽの保育理念とは?

VERIQ Press 編集部
そらとぶしっぽが大切にしている保育理念について教えてください。
奈良橋様
そらとぶしっぽでは、ドイツの教育学者フレーベルの著書『人間の教育』に記された「子どもの中にある善なる神性」を尊重しています。これは子どもたちが持つ本質的な善性や可能性を信じ、そのままの姿を受け入れようという考え方です。私たちはその前提に立ち、子どもが遊びを通じて自発的に学び成長できる環境を整えています。遊びこそが「子どもにとって最も大切な学びの場」と考えるからです。

「子どもの中にある善なる神性を尊重し、遊びを最重要と捉えています」

── 奈良橋様

遊びを中心とした環境づくりの特徴

VERIQ Press 編集部
具体的にどのような遊びの環境を提供しているのでしょうか?
奈良橋様
園庭には砂場や鬼ごっこができる広場、ボルダリングやハンモックも配置しています。さらに最近はストライダーといった自転車練習用の道具も導入しました。子どもたちが自由に体を動かし、挑戦しながら遊べる場所を目指しているんです。また、室内には木のぬくもりを感じるキノコ型の椅子や、隠れ家的なテント、柔らかいヨギボーを設置。窓から太陽の光も優しく差し込み、リラックスできる空間を意識しています。

「伸び伸びと体を動かして、自分らしく遊べる空間づくりを心がけています」

── 奈良橋様

子どものペースを尊重した見守りの姿勢

VERIQ Press 編集部
子どもの行動や成長に対して、どのような支援や見守りをされていますか?
奈良橋様
それぞれの子どもには個性があり、発達のスピードも違います。私たちは焦らず、むしろ時間をかけて、その子のペースに合わせて見守ることを大切にしています。大人の先入観で決めつけず、まずは信じて任せる。手を差し伸べることより、見守って自身でできる力を伸ばしていってもらうことを意識しています。そうした姿勢こそが、長い目で見て自立や成長に繋がると考えています。

「信じて見守ること。努力は夢中に勝てないのだと思います」

── 奈良橋様

動物とのふれあいが育む心

VERIQ Press 編集部
動物とのふれあいにも力を入れているとのことですが、具体的にはどんな取り組みですか?
奈良橋様
園庭にはうさぎがおります。子どもたちが積極的にお世話をすることで、命の大切さや思いやりの心を育むことを狙っています。例えば、ご飯をあげる、ケージの掃除を手伝うなどの体験を通じて、自然と愛着心が湧いてきます。また、動物との接触は感覚の発達や情緒の安定にも良い影響があると感じています。これらは教科書だけでは得難い、貴重な学びの機会ですね。

専門家と連携した多様な能力開発・支援

VERIQ Press 編集部
英語や音楽、運動など専門家の関わりがあるそうですが、どのような形で子どもに関わっていますか?
奈良橋様
専門家の方々に定期的に来ていただき、子どもたちの興味や才能を伸ばす支援を実施しています。例えば、歌やリズムに親しめる音楽活動、効果的な運動療育、簡単な英語のごあいさつなどを通じて幅広い感覚やスキルを促します。子どもによって得意不得意が違いますから、多様な面からの働きかけを心がけています。また、常に一人ひとりの様子を専門家と共有し、成長を見守りながら最適な支援につなげています。

「多彩な専門家のチームで、子どもたちをトータルに支えています」

── 奈良橋様

保護者との連携を強めるICT活用

VERIQ Press 編集部
保護者の方との連携にICTを活用していると聞きましたが、具体的には?
奈良橋様
簡単に言えば、スマホでいつでもお子様の入退所連絡ができ、園での様子もリアルタイムに確認できます。保護者の安心感を考慮したシステムで、預ける側のストレスや不安を大幅に軽減できていると思います。子どもが何をしているのか、楽しんでいるのかが見えることは保護者にとって大きな喜びですし、こちらとしても連絡ミスがないよう助かっています。今後も使いやすさや安全性の向上に努めていきたいですね。

地域とのつながりと社会貢献を目指して

VERIQ Press 編集部
地域交流や社会貢献への取り組みについて教えてください。
奈良橋様
地域と密接につながりながら、子ども食堂や清掃活動、アート&ライブ支援など多彩な取り組みを進めています。子どもたちが住んでいるまちを好きになること、そして大人も子どもも互いに支え合い感謝できる社会とはどんな形かを体験できる場を作りたいと思っています。「共に生きる」ことを、場づくりを通じて実感できるようにしていきたいですね。地域の皆さんのご理解・ご協力を得て、今後もより良い環境づくりを目指します。

最後に、そらとぶしっぽの目指す未来について

VERIQ Press 編集部
そらとぶしっぽが今後目指すこと、利用を検討している方へのメッセージをお願いします。
奈良橋様
「生きる力」を持つ子どもを育てることが根幹です。そのために、子どもを信じ、見守り、安心して自己表現できる場を広げていくつもりです。私自身も障がいや発達の課題を抱える当事者として、すべての方が居心地の良い居場所でいられることの大切さを強く実感しています。ご相談や見学はいつでも歓迎しますので、ぜひ気軽にお声がけください。一緒に子どもたちの「やってみたい」を育む場をつくっていきましょう。

「すべての子どもが安心してのびのびと過ごせる居場所を大切にしています」

── 奈良橋様

📝 まとめ
そらとぶしっぽは、子どもの善なる神性を尊重し、遊びを中心とした保育環境を提供しています。子どものペースに合わせて見守り、安心安全な施設空間や動物とのふれあいを通じて、愛着心や思いやりを育成。また英語や音楽、運動など多様な専門家が個性を伸ばし、ICT活用で保護者とリアルタイムに情報共有。地域交流や社会貢献にも積極的に取り組み、子どもたちがのびのびと成長できる環境づくりを実践しています。

🏢企業情報

会社名 そらとぶしっぽ
業種 教育・EdTech
代表者 奈良橋 里江子
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